カブラハバチ

カブラハバチの幼虫はまっくろな芋虫です。アブラナ科作物を食害します。日本にいるカブラハバチ属のうちで,幼虫がアブラナ科を食草とする種は3種あるそうですが,農園にいるのがどれなのか,私には見分けはつきません。

アブラナ科作物の中でも特に,葉の柔らかい,水菜,壬生菜,小松菜,小蕪,白菜,大根などに多く出現し,キャベツやブロッコリーは好物ではないようです。しばしば大発生し,気が付いた時には壬生菜が葉柄だけになっていたりします。

捕まえようとすると,体を丸めてコロンと地面に落ちます。緑の葉の上では目立つ黒色の体も,地面の上では見つかりにくい。虫取りにはピンセットが便利です。

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写真1 水菜の上のカブラハバチ

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写真2 小蕪の葉についたカブラハバチ
鱗翅目幼虫とは腹脚の数が異なります

DSC_6828写真3 カブラハバチによる食害をうけた小蕪の葉

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写真4 カブラハバチによる食害をうけた小蕪の葉 葉脈だけになりつつある

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写真5 壬生菜にとまる成虫(だと思われる虫)

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写真6 丸顔