ハイマダラノメイガ(ダイコンシンクイムシ)

ハイマダラノメイガの幼虫はアブラナ科作物の新芽部分を食害します。生育初期に成長点がかじられてしまうため,生育は遅れ,虫を駆除した後も影響が残ります。キャベツが被害にあうと,一株に2~3個の小さな脇芽が育ち,大きな玉の収穫はのぞめません。

農園では9月末頃に多く発生します。2012年~2014年の秋冬作は大きな被害を受けました。2015年は,どうせ発生するであろうとの予測のもとに,早期の農薬散布が行われ,ハイマダラノメイガ被害はほとんどありませんでした。

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写真1 ハイマダラノメイガ幼虫

DSC_3207 写真2 中心部に食害をうけた聖護院かぶらとひっぱりだされたハイマダラノメイガ幼虫
新葉を蜘蛛の糸のようなものでつづりあわせて隠れています

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写真3 ハイマダラノメイガやカブラハバチの食害を受けた聖護院かぶら
葉はぼろぼろ,生育も不揃い

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写真4 成虫

(写真1~3は2014年撮影, 写真4は2016年撮影)