ヨモギエダシャク

パプリカの葉の縁にポツポツと,小さな虫喰い穴が並んでいました(写真1)。葉をひっくり返すと小さなシャクトリムシ。名前にちなんで近くのニガヨモギに引っ越してもらいました。虫の写真は撮るのを忘れました。

チビの食害痕はいかにも計測しながら移動して食べているようで愛嬌がありますが,ヨモギエダシャクのシャクトリムシはかなり重量感あるサイズに育ちます。そして大きくなれば当然たくさん食べる。農園では堀川牛蒡(写真2,3),アスパラガス(写真4),ニンジン(写真5),ほうれん草など,他のイモムシがラッシュしない作物でも見かけますし,アオムシに愛されるキャベツ(写真6)でもやっぱり見かけます。


写真1 穴のあいたパプリカの葉 


写真2 堀川牛蒡にシャクトリムシ。堀川牛蒡の葉は大きな葉です。虫喰いも多いのですが,何がかじっているのか未だ不明。ヨモギエダシャクは犯人の一人のようです。


写真3 堀川牛蒡。葉脈だけにされてしまいました。


写真4 アスパラガスにも。背中側。背中に二つコブがあります。


写真5 アスパラガス。おなか側。売られているアスパラはアスパラの竹の子を食べているようなものです。やがて大きく育って繊細な葉が出ます。


写真6 ニンジンにも。


写真7 キャベツにも。キャベツだったと思いますが違うかもしれません。


写真8 いかにも尺取虫

(写真2,6~8は2016年,写真1,4,5は2017年,写真3は2018年撮影)